ラテンアメリカ縦断の春休みバックパッカー旅行の二つ目の目的地は、コロンビアの活気ある首都ボゴタでした。驚異的な標高2,640メートルに位置するこの都市は、歴史と文化が織りなす興味深い融合です。スペイン人はかつて、彼らのカトリック教会の高い尖塔で先住民の星々を貫き、一方でミュイサ文明の黄金の遺産の輝きは、古い石板の割れ目からまだ光っています。
ここではボリバルが馬に乗って通りを駆け抜け、独立への呼びかけが街中に響き渡りました。今日では、熱心な巡礼者が裸足でモンセラテ山を登り、十字架を手に白い輝く教会を目指します。
ボゴタの雨はいつも夕暮れ時に降り注ぎ、半世紀以上続く内戦の傷跡に対する涙のように感じられます。しかし、広場では人々が情熱的なサルサダンスを踊り、その痛みを夜空に響かせるリズミカルなドラムの音に変えていきます。
P1-P6 モンセラテ山 P7-P9 ボリバル広場 P10-P12 ゴールド博物館 P13 コロンビアの伝統料理を味わうなら、アヒーコという豊かな風味の特製シチューがあります。
PS. 出国する際には税金還付を忘れないでください。私たちはそれぞれ約30～40ドルの還付を受け取り、小さなけれど嬉しい旅の記念品となりました。
